選考していて感じた「今の就活生」4つの共通点

終身雇用崩壊、人生100年時代が前提の就職観

6月の新卒採用選考の風景。採用活動のピークが過ぎた中、人事担当者は今年の就活生をどう見ているのか (撮影:尾形文繁)

6月も終わり、2020年卒生(現大学4年生、大学院2年生)の採用にメドがつき終了しているところが目立ってきました。当然、まだ予定数に届いておらず採用を継続している企業も多くありますし、通年採用に切り替えている企業もありますので、2020年の採用活動が終わったわけではありません。

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しかし、もう来年(2021年卒生=現大学3年生、大学院1年生)の採用活動を始めている企業も増えていますので、この時点で、今年の採用活動で感じたことを振り返っていきたいと思います。

ただ、実際に採用を行っている企業の規模や、業界によって、感じることは変わる部分もあり、ここで書くことが必ずしも「今年の採用傾向のすべて」を表しているわけではありません。その点をあらかじめご了承ください。

早くから活動している学生は行動力がある

私が感じたことをまとめると、

1. 早期から活動している学生は選考に強い
2. インターンシップが就職活動に与える影響はかなり強い
3. 人からの口コミの影響がどんどん大きくなっている
4. 「自分だからこその価値」を創りたがっている学生が増えている

ということになります。それぞれ解説していきましょう。

1. 早期から活動している学生は選考に強い

これは今年に限らず、毎年思うことです。早期から活動している学生と面談し、普段の行動を聞いてみると、そもそも行動力がある学生が多いと感じます。何か思いついたら、まずは動く、または動きながら考えるということを普段からしているため、失敗や成功を繰り返す経験の積み重ねが、他学生に比べ多いのです。

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