就活「インターンシップ」は参加すべきなのか

周囲に流されて参加することだけはやめよう

インターンシップの合同企業説明会が全国各地で開催されており、多くの学生が足を運んでいる(撮影:尾形文繁)

「インターンシップって参加したほうがいいんですか?」――。

2021年卒のインターンシップの受付が始まっている。「マイナビ2021」の6月初旬時点の掲載状況を見ると、インターンシップ受付企業数は前年比133%、掲載コース数も同137%という状況になっている。

また、学生のインターンシップのコースエントリー数は前年比で170%増だ。インターンシップのコース紹介をするリアルな合同説明会も全国各地で開催されており多くの学生が足を運んでいる。

積極的にインターンシップへの参加を検討している学生がいる一方、冒頭の質問のような疑問を持ち、参加をためらっている学生もいる。今回はインターンシップに対する不安や疑問に答えていきたい。

半数弱が内定先のインターンシップに参加

不安1:インターンシップの現状はどうなっているの?

ではインターンシップはいつ開催されて、いつ参加すべきか? 開催時期のデータを見ると、大きく2つの山があり、夏休みと、冬・春休み期間中だ。違いは、夏休みは比較的1社の開催期間が長期日数のプログラム、秋冬は短期間のプログラムが多い。

『就職四季報』特設サイトはこちら

就職活動が終盤に差し掛かっている先輩たちのアンケート結果『2020年卒マイナビ学生就職モニター調査5月の状況』を見てみると、内定が決まった会社のインターンシップに参加した割合は、全体で45.6%になっており、前年同月比で8.1ポイントアップしている。しかも入社予定先のインターンシップになると、53%と半数を超えている状況だ。

とはいっても、まずは学業を優先させるべきで、自身の学生生活の予定に合わせたスケジュールを組むといい。

次ページ仕事のイメージつかめる
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 買わない生活
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 意外と知らない「暮らしの水」ウソ?ホント?
  • 財新
トレンドライブラリーAD
人気の動画
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
日本人が知らない「ビタミンD」不足の怖さ
日本人が知らない「ビタミンD」不足の怖さ
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SDGsが迫る企業変革<br>ビジネスと人権

サプライチェーンの中で起きる人権侵害への意識が高まっています。欧米では法制化が着実に進展し、企業に対し人権リスクの把握と対策を求める動きが顕著に。欧米に比べて出遅れている日本企業の現状を多角的に検証します。

東洋経済education×ICT