最近は数が減ったのかもしれませんが、「お見合い結婚」というものが日本にはあります。こちらも英語圏には通常ないものですので、英語にするとやはり造語になりますが
という言い方が一般的です。
のように使いましょう。
結婚を表すさまざまな英語表現
英語で「結婚する」と言うときの基本的な言い方はふた通りですが、混同しないようにしっかり覚えましょう。marryという動詞を使うときには marry +(人)という形になります。それに対してmarriedという形容詞を使うときにはget marriedまたはget married to +(人)という形になります。
Andy got married to Leslie in June.(6月にアンディーは、レズリーと結婚した)
Andy and Leslie finally got married.(アンディーとレズリーがようやく結婚した)
動詞のmarryと一緒にtoやwithなどの前置詞を使わないように、また、形容詞のmarriedのあとに結婚する相手を述べるためにwithを使わないように気を付けましょう。
× Andy is going to marry with Leslie.(動詞marryのあとは前置詞を置かない)
× Andy got married with Leslie.(形容詞marriedのあとはto +〔結婚相手〕)
× Andy got married Leslie.(形容詞marriedのあとはto +〔結婚相手〕)
got married withという表現は、「子連れ結婚」をしたときに使うことができます。
口語でよく使う「結婚する」という表現も一緒に覚えておきましょう。
get hitched(結婚する)
tie a knotは「結び目をつくる」という意味ですが、tie the knotと言うと「結婚する」という意味になります。まさに「結ばれる」という感じですね。hitchというのは、もともと「(ウシやウマ、トレーラーなど)を〔杭などに〕つなぐ」という意味。これも「つながれる」というところから、「結婚する」という意味になったのでしょう。
What? When did you get hitched?(は?オマエいつ結婚したんだよ)
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