婚活中の方は、併せてこんな表現も覚えておくと便利かもしれません。ぜひ、お目当ての方や友だちに言ってみてください。
Can you set me up with somebody?(誰か紹介してくれない?)
すでに、相手のいる方はプロポーズに関する表現を覚えましょう。英語でもそのままproposeという単語を使いますが、会話では
がよく使われます。この表現は、直訳すると「例の質問をする」という意味です。ここで言う、「例の質問」というのはWill you marry me?(結婚してくれますか?)という質問のことです。例えば、文中で
When are you going to pop the question?(オマエ、いつプロポーズするんだよ)
のように使われます。上の例文にget down on one kneeとありますが、こちらは「片ひざをついてひざまづく」という意味です。get down on one bended kneeとも言うことができますが、これはプロポーズをするときにお決まりのポーズです。両ひざをつくと、お祈りをするときや懇願するときのイメージになります。
いろいろな結婚のかたち
結婚とひと口に言っても、さまざまなものがありますよね。現代では、メディアなどでもよく聞くようになった「おめでた婚」「授かり婚」とか「ダブルハッピー婚」なんて言い方もあるみたいですが、英語ではなんと言うか知っていますか? 実は英語にもきちんと存在していて、
shotgun marriage(おめでた婚)
と言います。どちらも同義に使うことができますが、厳密にはweddingは結婚式のこと、marriageは婚姻関係のことを指しています。例えば
These days, a lot of people have a shotgun marriage.(最近、おめでた婚する人が多い)
のように使います。この語源は「銃弾のように速攻でする結婚」という意味ではなく、「未婚の娘が妊娠したことに腹を立てた父親が、相手の男性に責任を取るようにショットガンを突きつけて、むりやり結婚させる」という逸話のようです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら