「現状維持が目標」の部下にどう対処すべきか

2014年、その目標は大丈夫?

今年も、男性上司である皆さんの悩み、女性部下との問題解決やすてきなチーム作りに少しでもお役に立てるよう、取り組んでまいります。どうぞお手柔らかにご笑覧いただければうれしいです。

新年第1回目にお届けするテーマは、「女性部下と考える今年の抱負」です。新春らしく楽しんでいただければと「二択すごろく風文章」にしました(笑)。

昔から日本に伝わるお正月遊びの中から、定番の「すごろく」を楽しむように文章を読み進めていただければ、女性部下の目標設定や目標達成に有効な対策を学んでいただけるはずです。それではどうぞ!

さてここにひとりの男性上司がいます。新年早々、何やら悩んでいるようです。どうされましたか?

上司「実は女性部下の目標設定のことで悩んでいます。彼女たちの目標設定をチェックしてみたら、『君がやるべきことは、もっとほかにあるのではないか?』や、反対に『そんな目標で本当に達成できると思うのか!?』と言いたくなることばかりで……」

それはなかなかに困った事態ですね。ではあなたはそんな女性部下たちをどうしたいと思っていますか?

A「なんとか目標設定について指導したい」

B「あきらめて辞表提出を促す」

「Aを選んだ方」 ひとつ進む。

心中お察しします。でも、もしかしたらその原因は意外と単純なのかもしれませんよ。と言うのも、実は女性部下には「目標の立て方がわからない」という人も多いのです。私の主宰する営業部女子課でも、「『目標』と聞いただけで、やる気はあるのですが続くか心配で……」や「目標を立ててもそれが正しいかどうか自分ではわからないから難しい」「目標を立ててもつい忙しくてそれどころではなくなる」というような声を、時々、聞くことがあります。

「Bを選んだ方」 振り出しに戻る。

心に自分の上司としてのあり方を問うてみてください……。

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