日本人はなぜ「レッドオーシャン」で戦うのか

「ゆるキャラ」「B級グルメ」…どこも皆同じだ

日経さんから引用します。

栃木県は動画アプリ「TikTok(ティックトック)」で県の魅力を伝える動画を県内の高校生や大学生らと制作する。べろんちゅさんや脳みそ夫さんなどティックトックを使いこなすタレントを招き、ワークショップを開催。内容を練り上げ、12月22、23日の2日間で県内をバスで移動しながら撮影する。

ワークショップは4日と11日の夕方に県庁内の会議室で開く。参加希望者は県のホームページから申し込める。締め切りは11月22日。とちぎブランド戦略室は「若者のアイデアで斬新な動画をつくってほしい」と期待する。

ティックトックは中国発の動画投稿アプリ。動画は1本15秒と短く、曲に合わせたコミカルなダンスなどを楽しめる。10~20代を中心に人気を集めている。

「ゆるキャラ」「B級グルメ」…で、効果が上がったのか?

この記事に対する「狂犬木下」(木下君はこう呼ばれています)のひとことを紹介しましょう。

「ゆるキャラつくってクリックを競い合い、B級グルメで箸をたくさん入れてもらうのに動員して競い合い、ブロガー呼んでブログ書いてもらってPV競い合い、PR動画でユーチューバー呼んで再生数を競い、インスタ映えだとかいっていいね数など競い合い、そして今度はこれ。ほんとはやり物のレッドオーシャンに税金使うのがお好き。役所にしかできん仕事しろ...。

まさにその通りであって、もういい加減こういうことは繰り返してほしくない。あれだけ税金を使って、日本全国でメディアが取り上げたゆるキャラ、B級グルメは今どうなっているのか?調子にのって人の金で作ったそういうものが、実際にどの程度役に立ったのかという検証をなぜしないのか。

例えばそのB級グルメによって、具体的に単位面積当たりの売り上げがこれだけ上がったので、税金を使った効果があった、無かった、という検証もしないまま、どうしてこういう「はやりもの」にほいほい飛びつくのか。人の金(税金)を使って、こういうワークショップや勉強会を繰り返す、というのでは全く地方の活性化にならないことは証明済みです。

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。