このたび、「東洋経済オンラインアワード2018」で「ロングランヒット賞」をいただきました。日頃から大変親しくさせていただいている山崎元さん、吉崎達彦さんとご一緒に賞がいただけるのは、本当にうれしいことでございます。
「ロングランヒット賞」は書き手冥利に尽きる
当日いただいた賞状には、こんなことが書かれていました。
連載「競馬好きエコノミストの市場深読み劇場」で、日々変化する世界のマーケットについてわかりやすく解説。ときに裏を読み、今後を読み解くコンテンツとして多くの読者ファンを獲得。競馬予想も織り交ぜることで金融エンターテインメントの分野を確立されました。その功績をたたえここに表彰します。
いろいろな賞をいただいたことがあるのですが、このロングランヒット賞、というのはある意味書き手冥利に尽きるわけでして、それだけ多くの方に読んでいただいているという証拠でもありますので「大変すごいことだな」、と思うわけであります。
いつもたくさんコメントをいただいておりますが(笑)、その皆様にも支えられている、と思いますと感慨深いものがございます。
そしてなんといっても編集者のFさん。ある意味われわれ以上の熱い競馬ファンでありまして、競馬場での集まりなど、さまざまな企画までお考えいただいて、感謝であります。改めて御礼を申し上げたいと思います。
さて、いよいよ年末でありますが、12月第1週なので2018年のまとめは、少しだけ気が早い。ということで、それは次の山崎さんと吉崎さんのお2人に任せると致しまして…
今回のテーマは
日本人はなぜレッドオーシャンで勝負してしまうのか……
です。タイトルのニュアンスをより正確に出すと、「しまう」が入るわけです。当ネタは、このオンラインにも記事を書いている畏友・木下斉(ひとし)君のひとことから。
日本経済新聞さんに以下のような記事が出ていまして、ワタクシも正直ぶっ飛んだわけです。「まだ、わからんのか……いくら俺たちの税金を無駄に使いまわせば気が済むのか、君たちは……」というわけです。
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