50歳を過ぎたら人の長話を聞いてはいけない

価値のない話を黙って聞くのは時間のムダ

価値のない話に付き合うのは時間のムダだ(写真:kou / PIXTA)

今の世の中、「話の聞き方」「聞く力」といったたぐいの本がはやっているという。相手の話はとにかくじっくり聞くべきであり、目を合わせて相づちを打ちながら話を聞くべきだ、という人もいる。

本連載の記事一覧はこちら

まず相手の話を聞くことによって信頼関係が築かれる。それによって相手も自分の話をよく聞いてくれるようになる。自分をとてもいい人だと思ってくれることによって、いい情報を真っ先に持ってきてくれるようになる。確かにそのとおりだ。

「人には耳が二つで口が一つ」。口より耳のほうが多いのは、他人の話を多く聞いて、多くを語るべきではない証拠などと、なんの根拠もないが、そのような格言がある。

相手の話を聞くことは確かに大事

確かに、これはこじつけのような格言だが、とかく、人は自分の話をしたがる。それに対する戒めの言葉である。

相手構わず一方的に話をすれば、(自分には)情報が入ってこないし、相手も、「自分の話ばかりして、オレの話はほとんど聞いてくれない」と内心不満をもつ。「もうこの人のところへは来るものか」「情報を持ってくるものか」と思ったりするものだ。相手の話を聞くことは確かに大事である。

人の話はよく聞くべきである。まず、これが大きな前提としてある。しかし、あえて言いたい。自分のことを要領も得ずに話しまくる人の話まで聞くべきなのか。

最近、ちょっとイライラする出来事が立て続けにあったのだ。

次ページ大学生3人が訪ねてきたが…
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 実践!伝わる英語トレーニング
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 中原圭介の未来予想図
  • 貧困に喘ぐ女性の現実
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
沸騰! 再開発バトル<br>「不動産好況」はいつまで続く

東京をはじめ、地方都市でも活況が続く都市再開発。人口減少時代に過剰感はないのか。ベンチャーの聖地を争う東急・三井両不動産、再開発で「浮かんだ街・沈んだ街」、制度を巧みに使う地上げ最新手法など、多方面から街の表と裏の顔を探る。