40代で「折れない心」にみるみる変わる5習慣 「レジェンド葛西紀明」が実践!秘訣は?
もうひとつ私が実践していることは、できるだけ「プラスの言葉」を使って「マイナス思考」を遠ざけることです。
「マイナスの言葉」は自分にもまわりにも言わない
仕事がうまくいかないときなど、つい「もうダメだ」「どうせ自分なんか」「疲れた」などという「マイナスの言葉」を言ってしまいがちですよね。
でも、この「マイナスの言葉」を言うのがクセのようになってしまうと、ますます「マイナス思考」になってしまい、脳も心も疲れてしまいます。
こんなとき、私は「大丈夫、できる」「なんとかなる」「今日も頑張った」というような「プラスの言葉」を一言でも多く言うようにしています。そうすることで、「マイナス思考」が消えていき、「プラス思考」になれるからです。
また、これは自分に対してだけでなく、他人に対しての言葉でも同じなので、まわりの人に言葉をかけるときも気をつけるようにしています。
・とにかく「脳を疲れさせない」
・「仕事(練習)を一切考えない時間」をつくる
・日常の中に「楽しみ」を取り入れる
・「苦手な人」と付き合わない
・「プラスの言葉」を使って「マイナス思考」を遠ざける
20代の頃のように「がむしゃらに頑張る」ことを続けていたら、40代になる前に、体だけでなく心も折れてしまっていたかもしれません。
現在は、できるだけ「脳を疲れさせない」工夫を取り入れることで、体と心にかかる負荷を減らし、「疲れない体」のみならず「折れない心」をつくるように心がけています。
40歳を過ぎても、逆境や苦難に負けない「折れない心」をつくることはできる――。それは「工夫次第」でみなさんもきっとできると、私は信じています。
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