デキない男は「トイレのタイミング」が最悪だ デキるひとは意外な目的でトイレを活用する

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デキるひとは、用を足すためでも休憩するためでもなく、お手洗いに立ちます(写真:Sutichak / PIXTA)

こんにちは。はたらく女性のかていきょうし、タブタカヒロです。

「はたらく女性のかていきょうし」としてお仕事コンサルやセミナーをしていると、たくさんの女性や男性とお話をする機会があります。すると、女性より男性のほうが“あるタイミングの取り方”が圧倒的にヘタなことに気づきます。それは、

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トイレ。

プライベートでも仕事でも、女性は生まれつきトイレに立つタイミングが上手な生き物なのではないでしょうか。お化粧直し、男性が支払いを済ませるための時間づくり、女性たちの作戦会議のためなどに、実にさりげない絶妙なタイミングで席を立ち、「化粧室はどちらですか?」。

デキないオトコの、なんとも間の悪いトイレ離席

男性でもデキる男はトイレに立つタイミングが絶妙なのですが、デキないオトコの場合は興ざめ。生理現象に突き動かされて、なんとも間の悪いタイミングに「トイレ行っていいッスか?」。もちろん、無理にトイレを我慢する必要はありませんが、トイレに立つタイミング1つで、相手を白けさせてしまい、相手との関係性やビジネスの結果に悪影響を及ぼす可能性があることは気にしておくべきです。

仕事の1日を振り返ると、「席を立つ」機会は大きく分けて以下の3つです。

(1)トイレ
(2)休憩
(3)帰宅

 

デキるひととデキないオトコを観察すると、これら3つの席を立つタイミングが全然違います。さらにその違いがチームに大きな影響を与えていることを発見しました。今回は「席を立つ」タイミングでデキる・デキないを見分けるお作法を考えます。

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