就活同然!過熱する「冬のインターンシップ」

企業は前のめり、学生は売り手市場で様子見

2016年12月に東京ビッグサイトで開催された「リクナビインターンシップLIVE東京」。インターンシップへの関心は高いが、参加をギリギリまで躊躇する学生が多いという (撮影: 梅谷秀司)

3月1日は「企業の採用広報活動解禁日」で「就職ナビサイトの本オープン日」「採用情報の発信日」となっている。が、それまでの就職活動準備の一翼を担っているのが、「冬のインターンシップ」だ。

ここ最近は企業側が2月頃、短期のインターンシップを開催するケースが増えている。

就活解禁までの”空白期間”を衝く

インターンシップは、学生の夏休みを利用して、7月~9月頃に開催されるケースが主流だった。しかし、2年前から採用スケジュールが変更され、採用広報の解禁時期が12月から3月へと変更になった。

すると期末試験終了後の2月は、学生にとっては大きな学業イベントもなく、就活も本格化する前という、”空白期間”が生まれる結果となった。この期間をうまく活用できないかということで、冬にインターンシップを開催する企業が急拡大していく。期間についても、夏の場合は5日以上が多いが、冬は1~2日程度の短いものが多くなっている。

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