実際に「トラブルのもと」と言われてしまっているポケモンGOならなおさら、フィールドとなっている地域に「恩返し」をしなければいけません。「ポケモンGOのおかげで街がキレイになった」「たくさんのポケモントレーナーに来てほしい」と地域の人が思うようにナイアンティックはトレーナーを教育しなければいけないはずです。
JRや大手私鉄、そして神社仏閣からも次々にポケストップを排除されている状況は、決してナイアンティックも任天堂も望んではいないでしょう。もっと、「世界を優しくする」努力を、現実社会では積極的に行う必要があります。
「世界をよい方向へ変える」ゲームへ
このような状況を芳しく思っていない、一部のトレーナーが自主的にゴミ拾いを行ったりをすでにしているのですから、ナイアンティックはその後押しをして「人生をより豊かに、そして世界をよい方向へ変える」ゲームにポケモンGOをするべきです。
たとえば、モンスターボールがデザインされた赤・黄・青のオリジナルゴミ袋を販売し、そしてゴミ拾いを行ったことを写真と共にソーシャルメディアで報告すると、抽選で歩行距離10キロで孵化するタマゴが1個プレゼントされるなどのイベントをオンライン上でナイアンティックが行うだけで、日本中の河川や公園がキレイになることでしょう。
「世界をよい方向へ変える」最初のゲームに、ポケモンGOはなれるはずです。
……ということで、今回は<ポケモンGOは「優しい世界」を実現できるか>というタイトルにて、ナイアンティックと任天堂にお願いなどをしてみました。
そろそろ「ポケモンGONE」や「◯◯ポケモンGOやめるってよ! 」などのダジャレと共に、否ポケモン層や、本来ゲームをやる層じゃない人たちの離脱宣言が始まり、ポケモンGO的にはいい意味で落ち着いてくることだと思いますが、ビジネスパーソンの皆さまにおきましては、健康のためにも引き続きポケモンGOを楽しんでいただきたいと思います。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら