どうする?オフィス・バレンタイン戦争 「義理チョコ」だからってバカにできない

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こんにちは。太田彩子です。さぁ、世の中の男性上司の皆さんが待ちに待っている(!?)バレンタインデーが、いよいよ来週に迫りました。

皆さん、人知れず眠れない夜を過ごしているのではないでしょうか?

いくら義理とは言え、女性部下からのチョコレートは男性上司からすれば人気のバロメーターとも考えられます。

「チョコなんて要らない」という前に……

そこで今日はバレンタインチョコから見る、男性上司診断をしてみましょう。
まずは「女性部下から絶対にチョコレートをもらえないタイプ」です。
いったいどのような人なのでしょうか?

あ、何やら女性部下たちが雑談をしているようですよ?

A子「そろそろバレンタインね」
 B美「そうね。どうする?」
 A子「ね。係長は(あげるか)悩むよね」
 B美「係長さ『バレンタインデーなんてさ、菓子企業の策略だろう?』って言ってて」
 A子「そんなこと言ってたの?」
 B美「『騙されてんだよ。欧米じゃ、チョコなんてプレゼントしないしさぁ』とか」
 A子「あげるのやめようか……?」
 B美「うん……」

この係長さんのように、まるで負け惜しみのように「チョコなんて要らねぇよ」言ってみたり、「お菓子メーカーの策略だよ」とか言ってバレンタインを否定する男性っていますよね。

おっしゃるとおりバレンタインデーにチョコレートを贈るようになったのは、お菓子業界の販売促進のための普及活動によるもので、1970年代後半に定着しました。しかし、それを「企業に踊らされている」などと毒づくなんて、「人生、楽しくないんだろうな」と思われてしまうことでしょう。しょせんはイベントです。少しは楽しむ心を持ちたいものです。

一方で、「ホワイトデー狙いに違いない。ブルブル」と警戒して震えている男性もいるようです。

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