どうする?オフィス・バレンタイン戦争

「義理チョコ」だからってバカにできない

ですが、あるリサーチによれば、

「本命からのお返しに欲しいものは?」
1位 アクセサリー
2位 お菓子(クッキー、キャンデー、マシュマロなど)
3位 お返しはいらない

「義理のお返しに欲しいものは?」
1位 お菓子
2位 お返しはいらない
3位 お茶(ハーブティー/紅茶)
という結果が出ています。

以上のことからも、「3倍返し」のようなお高いお返しを期待されるのは、深い関係にあるような、いわゆる「本命」の相手にだけのようですので、ご安心くださいませ。

まだまだ「バレンタイン雑談」は続いているようです。

A子「あとさ、主任ってさ『ありがとう』って言わないでしょ?」

B美「それなのにさ、主任ってバレンタインが近くなると優しくなるよね」

A子「そうそう。わかりやすいよね」

チョコに限らず、「ありがとう」の一言が大切

この男性上司も「女性部下からチョコレートをもらいにくいタイプ」ですね。いくら「義理」とはいえ、お礼は必ず言うべきですよね。渡す側からすると「義理」とわかっていながらも(チョコだけに)チョコっと照れつつ「ありがとう」なんて言ってもらえるだけで、十分うれしいのです。

それに、この「感謝の気持ちの欠如」はチーム全体のモチベーションを低下させてしまいます。資料をまとめてもらう、コーヒーを持ってきてもらう、どんなささいなことにでも感謝の言葉を言うように心掛けましょう。

部下の協力もあって、チームは成り立っているのですから。営業部女子課メンバーは口をそろえて、「ありがとう」をたくさん言ってくれる上司は信頼できる! と言っています。

そしてちょっと可愛いなとも思えるのが「バレンタインが近づくと優しくなる男性上司たち」です。この「妙に優しくなる」というこの他にも、

「いつもよりテンションが高い」
 「いつもよりおしゃれをしてくる」
 「日頃食べないのに、甘いもの好きだとアピールする」
 「仕事のことで呼んだのに、応答がいい」

たとえ「義理」でも欲しいのが本音なのでしょうか。それにしてもこういうことが日々の積み重ねだと思うんですけどね・・・なのでイベント間近に急変しないよう、いつでも「優しく」「テンション高く」「おしゃれ」で「甘いもの好き」で「仕事の応答がいい」人でいてくださればいいのに、と私は思います。

次ページささいな一言がチームを変える
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