「国宝」吉沢亮の子ども時代を演じた「黒川想矢」が証明した天才子役から進化、堂々の"ネクストブレイク1位"に!
吉田修一氏の原作映画「国宝」が受賞ラッシュに沸いている。
「ヨコハマ映画祭」「エランドール賞」「毎日映画コンクール」「ブルーリボン賞」に続き、3月に開催される「第49回日本アカデミー賞」では最多13部門17賞で優秀賞を受賞。
米国の「第98回アカデミー賞」でもメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされるなど、快進撃は止まらない。
業界を驚愕させた“憑依型”演技
同作は主演の吉沢亮(立花喜久雄役)の圧倒的な存在感も話題となったが、業界を驚愕させたのが、喜久雄の少年時代を演じた黒川想矢(16)の表現力だ。
黒川は「国宝」に加え、「この夏の星を見る」の演技が評価され、「第17回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞」を受賞したほか、「第38回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞新人賞」では、史上初となる「満票選出」での新人賞受賞となった。
黒川の魅力について映画ライターが言う。
「是枝裕和監督の『怪物』でも世界的に脚光を浴びましたが、今回の『国宝』での“憑依型”演技で、その評価は不動のものとなりました。
主演の吉沢は授賞式の場で、自身の少年時代を演じた黒川について問われると、演技の完成度の高さに『これはまずい』『ものすごいプレッシャー』と刺激を受けたことを明かしています。
黒川自身もインタビューで海外の映画祭を経験したことで『英語で演技をしてみたい』と語っており、志を高くしたようです。天才子役という殻を破り、グローバルな表現者へと脱皮する“進化”を予感させます」


















