メイン料理を「時短」で作れる家電は、これだ 夕食の支度に役立つ3つのオーブンレンジ

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スチーム機能でも、シュウマイなどの「蒸し物」や餃子などの「焼き蒸し」が10分程度で調理できる自動メニューを多数用意する。「ビストロ」にはこのような下ごしらえ後約10分で作れる自動メニューを約100レシピ以上搭載しており、毎日の夕飯でも飽きのこないおかず作りができるのだ。

高火力のグリルで素早くカリッと焼けるのが魅力のパナソニックの「ビストロ NE-BS1300」(実勢価格18万1440円、6月1日発売予定)

また、週末などの時間があるときに下ごしらえして冷凍したおかずを、解凍することなく、一気に焼き上げる「凍ったままグリル」機能や、3つの具材だけを使い、下ごしらえも簡単で短時間で調理できる「3素材×3ステップ」コースも便利だ。材料や作り方は文章と写真で液晶画面に表示されるのでわかりやすい。

計量も解凍も不要の「ヘルシオ」

食材の量・温度、調理時間が全自動の「まかせて調理」が便利なシャープの「ヘルシオ AX-XP200」(実勢価格9万9230円)

短時間で調理することは大事だが、時間がかかっても任せきれるなら、その間にほかの家事が進められる。そんな「ほったらかし」で調理できるのが、シャープ「ヘルシオ AX-XP200」(実勢価格9万9230円)だ。

「ヘルシオ」シリーズは、家庭用オーブンレンジで初めて200℃以上に温めた過熱水蒸気(スチーム)による調理を実現した製品で、食材の脂や塩分を落とすので、ダイエットにも最適だ。「AX-XP200」にはこの過熱水蒸気を利用した「まかせて調理」機能を搭載しているのが特徴。

通常、オーブンレンジを使った調理ではレシピどおりの分量の具材を用意するか、分量に合わせて調理時間を設定する必要がある。しかし、この「まかせて調理」では、その分量・調理時間の設定が不要となる。加熱したい食材をトレイに載せ、「網焼き・揚げる」「炒める」「焼く」「蒸す・ゆでる」の4種類の調理モードを選ぶだけで、全自動で過熱水蒸気が食材を調理してくれる。

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