48.0%--この夏のボーナスから小遣いをもらえないサラリーマンの割合《気になる数字》

✎ 1〜 ✎ 23 ✎ 24 ✎ 25 ✎ 最新
拡大
縮小


 企業業績の悪化を受けて、この夏のボーナス支給額は大幅に落ち込んでいる。収入が減っている以上、生活防衛のためには支出の見直しが不可欠。懸命なやりくりが続く。

全国のサラリーマン世帯の主婦(20~50代)を対象として、損保ジャパンDIY生命が6月中旬に実施したアンケート調査によると、夫のボーナスの平均手取額は前年比13%減少し、2003年以降では最低の水準になった。賞与が減ったと回答した人の過半数は「国内・海外旅行」「プチぜいたく」をはじめ何かしらあきらめたことがあり、購入する衣料品のランクを下げる人も多い。

夫の懐事情にかかわることでは、小遣いの抑制が顕著だ。ボーナスから夫に小遣いを「渡さない」は前年の41%から今夏は48%に増加。渡す場合の平均金額も昨年夏の12.3万円から9.8万円へと2割も減少している。また、夫に昼食として手作り弁当を継続的に持たせている人(全体の32.4%)の4割が去年から今年にかけて「手作り弁当派」に転じており、これに伴って夫の小遣いから昼食分を減らすケースが少なくない。

もちろん、我慢しているのは夫だけではない。7割超の主婦はボーナスから小遣いをもらっていないし、家計の赤字の穴埋めや臨時の出費などのために「へそくり」(夫に内緒の資産)を減らした人も4割を超えている。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
「イトーヨーカドー幕張店」激戦区の大改装に差した光明
「イトーヨーカドー幕張店」激戦区の大改装に差した光明
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT