「ボディソープでゴシゴシ」は洗いすぎです

乾燥肌を防ぐには毎日の入浴に秘訣あり

体の洗いすぎを防ぐには、ものによるバラツキ多いボディソープよりシンプルな浴用せっけんがおすすめ。浴用タオルも柔らかいものを選ぼう(写真:Graphs/PIXTA)

冬になると、背中や脚、体がかゆくて悩ましいという人が多くなります。着替えているときについあちこちかいてしまう、寝るときにかゆくて安眠できない、白っぽく乾いていてところどころ粉がふいたり小さなかさぶたができている、などの症状が見られたら、乾燥によるかゆみの可能性が高いでしょう。医学的には乾燥性敏感肌、乾皮症、皮脂欠乏性湿疹などと呼ばれます。このようなかゆみを感じた場合、どのようにケアしたらよいのでしょう。

かゆいからかゆみ止め、と考える人が多いですが、その前に、原因となっている乾燥を改善しなければなりません。

せっけんを毎日使わなくていい

乾燥肌は体質や年齢によるものもありますが、まずは洗い方を見直すことが大切です。お風呂で体を洗うときに、洗いすぎている人が多いのです。

この連載の過去記事はこちら

ボディソープをたくさんつけて、ナイロンタオルやスポンジなどで泡を立てて、勢いよくゴシゴシ…という洗い方をしていませんか。このような洗い方が標準と思っている人がいますが、これでは洗いすぎです。洗浄剤はボディソープよりも、固形せっけんのほうが無難です。ボディソープのすべてが強いということはないですが、ものによってばらつきが大きく、選ぶことが難しいのです。

固形せっけんはせっけん成分を主体としているものが多く、大きな間違いがありません。ただし「無添加せっけん」と呼ばれるものは保湿成分もあまり含まず、かえって強すぎることがあります。普通の、シンプルな浴用せっけんがオススメです。

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