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自分で「夏の終わりの肌状態」をチェックしてみよう
さて、猛暑は意外にあっけなく終わり、秋にさしかかっていますが、この季節になると気になるのが肌の夏疲れ。猛暑で体調を崩したり、紫外線などの影響もあって肌の調子がいまひとつ、という女性は多いのではないでしょうか。
夏の終わりの肌状態をみてみましょう。
1)紫外線による乾燥:紫外線を受けると肌の中で潤いを作る酵素が働かなくなり、その影響は半年近くも続くことがあります。秋冬の乾燥に備えて保湿ケアを強化する必要があります。
2)日焼けによるくすみ:気をつけていても当たってしまう紫外線。紫外線は当然、肌のメラニンを増やし、夏前と比べるとうっすらくすんでしまう人が多いのです。
3)日焼け止めなど夏用化粧品によるダメージ:ウォータープルーフの日焼け止めなど、夏用の化粧品は肌に負担をかけやすいもの。それらの影響で、肌が乾燥して敏感になっている人が多いようです。
4)肌の夏バテ:暑くて眠れないと肌の代謝がさまたげられ、また、つい冷たいものを摂りすぎて体を中から冷やしてしまうため、血行不良に陥りがち。これらの影響で肌がくすみ、くまがくっきり出てしまうことも。
実は、これら夏のダメージを、一気に簡単に解決する策はありません。少しずつ、一つ一つ地道にケアをしていきましょう。
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