子どもを「戦略的にほったらかす」方法とは? どれだけ親がうるさく言っても、子ども本人が「オン」になっていないと意味がない

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窪田良氏・岩田かおり氏
どうやって子どもを戦略的にほっておけるのか?(写真はいずれも本人提供)
「近視になってもメガネをかければいい」と思っている人は少なくないが、実は近視は将来的に失明につながる眼疾患の発症リスクを高める、危険な疾患なのである。しかし、身近に眼疾患の経験者がいなければ、その実感が湧かない人がほとんどではないだろうか。
近視は病気です』の著者であり、近視の予防を呼びかける眼科医である窪田良氏の対談企画。今回は「かおりメソッド」や「天才ノート」など、子どもを勉強好きに育てるユニークな方法を提案する教育コンサルタントの岩田かおりさんを招いてお話を聞く。第1回では、岩田さんのこれまでの歩みや、中学時代に熱中した部活動などについて語ってもらった。著書のタイトルにもある「戦略的ほったらかし」とは。

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窪田:まずは岩田さんの現在のご活動や、今に至るまでの取り組みについて伺えますか。

岩田:私自身も3人の子育て中で、現在は家庭教育コンサルタントとして活動しています。過去には幼児教室の講師をしたり、そろばん教室の運営をしたりといったことも経験してきました。10年ほど前に独立して、今はママプロジェクトJapanという会社を運営しています。

わが子をどういう風に育てるか考えたとき、例えば東大に入れるとか、お医者さんや弁護士さんにするとか、そういう「王道ルート」もあると思うのですが、私はそれよりも「子どもが何をしたいのか」ということがとても重要だと考えました。

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