子どものスマホ依存を改善するにはどうする?―わが子が「最後まで自分の目で見られる人生」を

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近視は病気です
子どもの目は「一生もの」と理解していますか?(写真はいずれも本人提供)
「近視になってもメガネをかければいい」と思っている人は少なくないが、実は近視は将来的に失明につながる眼疾患の発症リスクを高める、危険な疾患なのである。しかし、身近に眼疾患の経験者がいなければ、その実感が湧かない人がほとんどではないだろうか。
近視は病気です』の著者であり、近視の予防を呼びかける眼科医である窪田良氏の対談企画。今回は「かおりメソッド」や「天才ノート」など、子どもを勉強好きに育てるユニークな方法を提案する教育コンサルタントの岩田かおりさんを招いてお話を聞いた。第4回では、前回に引き続き親自身のあり方にも着目しつつ、デジタルデバイスとの付き合い方や子どもの視力についても幅広く語る。

夫婦どちらも「考え方のくせ」を見直す

窪田:日本ではどうしても、まだまだ子育ての主体がお母さんに偏りがちだと思います。岩田さんのプログラムでの「自分理解」は父親にも必要なことかと思いますが、今後の新たな展開のご予定はありますか。

岩田:まさにおっしゃるとおりです。これまでは私も女性にフォーカスしたプログラムを提供してきましたが、今年は男性向けの取り組みも考えていこうと思っているところです。結婚した相手とは、長ければ半世紀以上を一緒に過ごすパートナーになるわけですよね。

それなのに、お互いの思い込みに囚われて、家庭がうまくいかない状態を続けるのはもったいないと感じています。プログラムによって双方が自分の考え方のくせを見直して、よりよい関係や家庭環境を作るための機会を提供していけたらいいなと考えています。

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