義務感ではなく「美味しく食べる」ために歩く
歩くときのメンタルも重要である。私はよく、「よし、今のでメンマ分くらいは消化したぞ」「チャーシュー1枚分は歩いたな」と、勝手に換算しながら歩いている。ラーメンと結びつけることで、歩く行為がポジティブになる。
さらに、いろいろな街を歩いているうちに、自分の中で地図がつながってくる。次に同じ場所を歩いたとき、「あれ、こんなに近かったっけ」と感じることも多い。距離感が縮むと、歩くこと自体のハードルも下がる。
結局のところ、「運動しなきゃ」という義務感だけでは、続かない。私にとって歩く理由は、「長くラーメンを美味しく食べ続けるため」である。これ以上に強い動機はない。一日1万歩はノルマではなく、あくまで目安だ。
忙しい人ほど、生活の中に歩く余地は意外とたくさんある。無理せず、気にしすぎず、でも忘れずに。一駅分の積み重ねが、今日も明日も、美味しい一杯につながっている。
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