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AIで爆速成長中の台湾発企業、エイピアグループのチハン・ユーCEOが語る業界の将来像。「26年はエージェント型AIのトレンドが間違いなく来る」
──AI業界ではインフラや基盤モデル構築への巨額投資が先行しています。現状を「バブル」と指摘する声もあります。
バブルは、一般的には将来に対する楽観的な見方があり、それが現実と乖離して今起きることだと理解している。ただ、足元で起きているAIの進化の速度、AIが世界経済に及ぼすインパクトを考えると、そういった楽観的な見方についてすら、現実が追いついていくのではと考えている。
インターネットも最初ファイバー回線のインフラ屋が強く、次にOSの提供企業が強くなったが、今、世にある(グーグルなどの)インターネットジャイアントはアプリケーション階層だ。「ハードウェア→基盤モデル→アプリケーション」と進化したが、AIも同じ進化を遂げるだろう。
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