「世帯年収1000万円超」「100㎡超のタワマン住まい」地方都市在住の"パワーカップル"に聞いた"家計分担"事情とは?

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タワマンに住む夫婦のイメージ
タワマンで暮らすパワーカップルの家計管理と蓄財事情に迫ります(写真:tachi/PIXTA)
「共働き」のどの家庭にも付いて回るのが「夫婦でどうやって家計を分担するか」という問題。
費用項目ごとに分担するのか、総額を折半するのか。貯金口座はどちら名義かーー。
これらの難問に夫婦はどうやって納得のいく“解決策”を見つけ、実践しているのでしょうか。あまりオープンに語られることのない、夫婦の“マネーバランス”について共働き世帯の夫婦に話を聞き、リアルな工夫や不満に迫ります。

憧れのタワマン生活…実際はどんな感じ?

今回はブログ「タワマンOL*日々の暮らし(育休中)」が人気のpepe1992さん(33歳、以下pepeさん)をご紹介する。タワマン上層階の100㎡超の居室での暮らしぶりや、収入、仕事、人間関係、不妊治療、子育て、レジャーなど広い視野でさまざまな情報を発信している。

pepeさんは薬剤師の資格を持つ薬事関係の会社に勤務するOLで、会社役員の夫(39歳)、間もなく満1歳になる長女と地方都市で3人暮らし。6年前に結婚し、3年前に現在居住するタワマンに入居。昨年、不妊治療を経て待望の第1子の長女を授かり、現在は年子の第2子を妊娠中だ。

pepeさんも夫も最初からタワマンに住みたかったわけではないという。マイホームを探す際、2人に共通する絶対条件が「窓を大きく取った30畳以上の広いリビングのある家」で、居住エリアでは条件を満たすマンションがタワマンしかなかったのだとか。

そうはいっても庶民にとっては憧れのタワマン生活、実際に暮らしてみるとどんな感じなのだろう。

本連載では、共働き世帯の夫婦を対象に、取材にご協力いただける方を募集しています。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。
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