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エレンやミカサが住む街に酷似!まるで『進撃の巨人』舞台…ドイツ・ネルトリンゲン市が凄すぎる【非公式聖地】に同市観光課トップの答えは?

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  • 福成 海央 オランダ在住ライター、科学コミュニケーター(海外書き人クラブ)
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中心部を見ると、ドイツらしい木組みの家や赤茶色の屋根が広がる。まさにエレンたち104期訓練兵たちが、屋根の上を縦横無尽に駆け回る姿が目の前で再生されるようだ(彼らは立体機動装置という、空中を高速移動できる機械を用いる)。

屋根の上を駆けていく訓練兵たちが見えてきそう(写真:筆者撮影)
建物は新旧さまざまだが、屋根の色は赤茶色系で統一されている(写真:筆者撮影)

町のシンボルは「豚」

この町にはほかにも『進撃の巨人』を連想させるものがあった。その1つが、町のシンボルである豚だ。1440年のある夜、1匹の豚が城門から逃げ出して町が騒ぎになったことから、敵の夜襲作戦が失敗に終わったという伝説がある。

作品内で豚は壁に囚われた不自由な生活を暗示し、大ヒットとなった初代オープニングソング「紅蓮の弓矢」の歌詞にも登場するほか、始祖の巨人ユミルに関わる象徴的な存在でもある。

町の守り神として人々から親しまれている(写真:筆者撮影)

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【広げた翼の紋章に調査兵団を連想】

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