「収納が多いほど片付く」は大間違い? 築35年の賃貸マンション"押し入れ1つ"で暮らす40代夫婦が実践、ふすまを外した《見せる収納法》

今の家は古いマンションなので、大きな収納は和室の押し入れ1つだけ。押し入れを収納スペースとして使うために、入居時には便利な収納グッズを買いました。空間を存分に活用しようと、サイズを細かく測って、上の段に半透明の引き出し式の収納ケースを、下の段にはキャスター付きで引き出せる収納ラックを設置。この中に物をきちんと収めれば、部屋がきれいに片付くと信じていました。
収納は多ければいい?その落とし穴
以前は、収納場所は多ければ多いほど良いと思っていました。家を探す時や建てる時に重要視するポイントとして、「収納がたくさんあること」という意見もよく聞きます。実際、収納できるスペースが多ければ、たくさんの物を整理整頓してしまうことができて、外に出しっぱなしにならず部屋はいつもきれいなままのはずです。
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