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ライフ #「となりの倹者たち」人生を好転させた節約の流儀

「年商2000万円!?で、家賃3.3万円の風呂なしアパートに暮らす」 呪物収集家の47歳《それでも貯金は2万3000円》 お金が貯まらない"3つの理由"

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  • くらま 倹者の流儀/節約系ユーチューバー
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くらま:フリーランスだから収入が不安だと言っている割には、やっている行動は「今後もこの収入が続く」ことが前提なんですよ。矛盾してません?

田中:してますね……。

くらま:そこを変えていきましょう。今は一流企業の社員でも、いつリストラされるかわからない時代なんです。日本は雇用の流動化が進んでいるので、会社員もフリーランスみたいな形になっていきます。

一方で、フリーランスとして独立してから10年後まで生存している確率も約1割と言われています。だから9割ぐらいは辞めちゃってる。

田中:じゃあ本当に一部の人しか残ってない。

貯金は、好きなことで生きる「自由への切符」

くらま:ちなみに田中さんは、フリーランス何年目ですか?

田中:高校卒業からずっとですね。30年近く。アルバイトの経験はありますけど、会社員になったことはありません。

「働いたことない」という田中さん(写真:YouTube「倹者の流儀」より)

くらま:それまでは年収200万円とか?

田中:多分。怪談家としてのメディアデビューが2013年頃で、そこから徐々に仕事をいただくようになって。しっかりお金が回り出したのは、ここ5年くらいですね。

くらま:キャリアとしてはかなり少数派ですね。ただし、今後もそれが続く保証はない。

田中:オカルト業界も、他に会社員とか本業を持っている人が多いです。オカルト1本で飯食ってるのは本当に一部で、何人もいないです。

ずっとフリーランスで、今はオカルト1本で生計を立てる田中さん。自宅にはこれまで集めてきた呪物がぎっしり(写真:YouTube「倹者の流儀」より)

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【「60歳貯金なし」のほうが怪談】

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