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タマホームの「社内コイン」がヤバかった。ボーナスをもらった全社員が社長に「コイン」を献上。送り忘れたら報復

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タマホームのイメージイラスト
(イラスト:北沢夕芸)
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30年以上にわたる企業取材の経験を通して、「ヤバい」と感じた会社や仕事を取り上げていく。【原則日曜日更新】

正直に言う。

私は「通貨」というものを信用していない。

いや、「貨(値打ちのあるもの)」を万人に「通じる」ようにすることは必要だと思う。

あなたが働いた「値打ち」は、ほかの人が提供するモノやサービスと交換できなければならない。

問題は、世界中の国が勝手に発行する通貨でいいのか、ということである。

交換(為替)レートも酷(ひど )い。「刷った者(もの)勝ちだ」と暴走する国も出るし、「賭博場」にする輩(やから)もいる。レートが乱高下し、実体経済が振り回されている。

要は、まやかしの世界なのだ。

で、イーロン・マスク氏は資産51兆円の富豪になった。日本人の平均年収(約460万円)の1000万人分を超える。

やっぱ「いかさま」じゃね。

だから私は、地に足がついた「地域通貨」がいいと思っている。

リアルに「ありがたい!」と思った人に、感謝を込めて「サンクスコイン」を渡すイメージだ。

デジタル社会だから技術的には可能だ。スマホでピッと送る。

そうした「リアルな地域社会」が、隣のコミュニティーとネット上でつながっていれば、交換レートはデータで瞬時に決まる。この方式で、世界の裏側までつながる。

どうっすか。よくない?

そう思っていると、40代の読者U氏から「サンクスコイン、最悪!」という投書が来た。

彼は、CMでおなじみのタマホームの地方店に勤務している。

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