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ライフ #「となりの倹者たち」人生を好転させた節約の流儀

「年商2000万円!?で、家賃3.3万円の風呂なしアパートに暮らす」 呪物収集家の47歳《それでも貯金は2万3000円》 お金が貯まらない"3つの理由"

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  • くらま 倹者の流儀/節約系ユーチューバー
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くらま:今47歳で、あと13年フリーランスを続けるとします。何もしていなかったら「60歳貯金なし」になる。こっちのほうが怪談じゃないすか、ゾッとしません?

田中:怖いな……。

くらま:体力的にもこれから落ちていって、がむしゃらに働けなくなるじゃないですか。呪物の手入れや収集、整理の時間と、今後も呪物を所有していくためには、お金が必要だと前向きにとらえるべきです。貯金は田中さんが好きなことで生きる「自由への切符」というか。

田中:なるほど! それが提案してくれた「お金を貯める意味」につながっていくんですね。ん、でもちょっと待って、60歳まで13年じゃないですか。億の貯金なんていけますか?

くらま:田中さんのポテンシャルならいけると思いますが、本当に超節約家の僕ぐらい、引かれるほど徹底しないとダメですね。ただ、そうすると呪物収集ができなくなる。僕は節約家なんでお金を使わないことが仕事なんですけど、田中さんは呪物収集が仕事。

田中:じゃあ、くらまさんがリアルに考えて、今の僕があと10年でどれくらい貯められると思いますか?

くらま:多分2000万~3000万円はいけると思います!

年間1000万円以上も呪物に費やしてきた(写真:YouTube「倹者の流儀」より)

「自動化」してお金を貯める

くらま:そこで2つ目に提案したいのが、お金持ちになる行動を「自動化」することです。まず田中さんの今のお金状況を分解すると以下のようになるんです。

① 稼ぐ力:100点
② 貯める力:30点
③ 増やす力:0点

くらま:バランスが偏っていますが、裏を返すと「稼ぐ力」が突き抜けてるってことですよ。

田中:お金のことはわからず、呪物について夢中で行動していたら十数年経っていたようなもので。

「稼ぐ力」が突出した田中さんのポートフォリオ(写真:YouTube「倹者の流儀」より)

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【瞬間的な労働では意味がない】

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