マリオにスイカゲーム…小2の息子が「学校配布のタブレット」で休み時間“ゲームやり放題”にモヤモヤ…《学校と家庭》ルール作りの3ステップ

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「学校でゲームやっているんだから、家ではやらなくていいよね」と学校と家庭をリンクさせた対応にすると子どもは、激しく反発してきます。もしリンクさせてしまうと、学校のルールが変わったら、家庭のルールも変更しなくてはなりません。

学校は学校内での文化、ルールに従い、家庭は家庭での文化、ルールで行うということを通じて、「郷に入れば郷に従え」を教えていきます。これも教育の一環です。

このように、「現状把握」→「学校の方針確認」→「家庭での方針の明確化」という流れで進めてみてください。この流れであれば、不要なトラブルはなく、学校とより良い関係性を作ることができます。また、現在抱えているモヤモヤも晴れることと思います。

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石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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いしだ かつのり / Katsunori Ishida

1968年横浜生まれ。20歳で起業し、学習塾を創業。4500人以上の生徒に直接指導。講演会やセミナーを含め、5万人以上を指導。現在は「日本から 勉強が嫌いな子を1人残らずなくしたい」と、カフェスタイル勉強会Mama Cafe(累計1万3千人のママさん参加)、執筆、講演を精力的に行う。教育学修士(東京大学)。著書に『子ども手帳』『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』『子どもを育てる7つの原則』など国内30冊、海外13冊。音声配信Voicyでは「子育てランキング1位」の人気パーソナリティを務めている。

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