8浪して慶應義塾大学薬学部に入学したよしださん(写真:よしださん提供)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか?また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
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高学歴いない家庭から8浪で慶應薬学部に合格
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今回は、8浪して慶應義塾大学薬学部に入学した、よしださんにお話を伺いました。
よしださんは「高学歴」の家系ではありませんでしたが、小学生のときから高学歴になることを目指し、勉強を頑張っていました。しかし、高校に入学すると、とある出来事がきっかけで勉強の優先度が下がり、高校を中退して浪人生活をスタートさせることになります。いったんは4浪で大学に合格したものの、籍だけを置いて、彼はまたさらに4年の受験勉強を重ねました。
どうして8年間、勉強を続けることができたのか。大学に入った今、彼は当時の経験をどのように生かそうと考えているのか。お話を伺います。
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