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【発売は9月予定、24年ぶりに復活する名車】ハイブリッド+スペシャリティカーの新境地、ホンダ新型「プレリュード」デザイン考察

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後席を倒し、ゴルフバッグ2個を積載した状態のラゲージスペース(写真:三木 宏章)

また、後席は、4:2:4分割式で、さまざまな荷室アレンジが可能。とくに、すべての背もたれを前に倒すと広い空間を作れ、ソフトスーツケース(大)を2個、ゴルフバッグも2個を積載可能。さらにサーフボードのほか、ロード用自転車もタイヤなどをはずせば積むことができる。ほかにも、タイヤ4本(プレリュード純正の235/40R19サイズ)も搭載可能。ハイグリップタイヤを積んで、サーキット走行を楽しむといったニーズにも対応する。

スペシャリティカー復権なるか

ホンダアクセスの内外装パーツを装着した新型プレリュード(写真:三木 宏章)

プレリュードといえば、1982年登場の2代目や1987年発売の3代目が大ヒットを記録。前述の通り、当時「デートカー」の代名詞となったモデルだ。新型となる6代目のスタイルは、これら歴代の名車たちとのリレーションはほぼない。2代目や3代目は、やや角張ったボディやリトラクタブルヘッドライトなどが特徴なのに対し、新型はあくまでも現代的で流麗なフォルムを採用しているからだ。

ただし、F1などのテクノロジーも盛り込んだ生粋のスポーツカーであるシビック タイプRとも趣が異なる。それは、おそらく新型プレリュードから漂う雰囲気やテイストに、かつての名車たちが生み出した「スペシャリティカー」的なものを感じられるからだろう。軽快かつスポーティな走りと、ちょっと上質な室内空間を両立している点は、質実剛健的イメージのシビック タイプRにはないものだ。

ホンダアクセスのテールスポイラーを装着したリアまわり(写真:三木 宏章)

新型プレリュードのメインターゲットは、おそらく1980年代などに青春を送った50代以上のクルマ好きなどだろう。果たして、そうした層が、新型に2代目や3代目が活躍した「あの時代」の雰囲気を感じられるかどうか。あくまで私見だが、このモデルの成功は、そこに関わってくるのではないかと思う。

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ちなみに、ホンダの純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスでは、新型の発売に合わせて内外装のオリジナルパーツも用意する。外装では、切削加工を施した19インチのアルミホイールやテールゲートスポイラー、フロントロアスカートなどを用意。内装では、LEDホワイトイルミネーション付きのサイドステップガーニッシュやパターンプロジェクター、ラゲッジトレーなどを設定する。新型に自分らしいテイストを盛り込んだカスタマイズに興味がある人には、こちらも注目だといえるだろう。

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