トヨタが初披露した「UX」と「スープラ」の形姿

ジュネーブショー2018の出展車を総まくり

トヨタ「GRスープラ レーシング コンセプト」(筆者撮影)

数多くの新型車、コンセプトカーが出品された

3月8~18日の会期で開催されているジュネーブ国際モーターショー(以下ジュネーブショー)には今年も数多くの新型車、コンセプトカーが出品されている。

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1905年から開催され今年で88回目となる春の風物詩的イベントについて、全貌の俯瞰図をクイックに紹介していこう。

ジュネーブショーは、大規模な自動車メーカーを持たない「自動車中立国」であり、西ヨーロッパの中央に位置するスイスで毎年3月に開催される伝統的なイベントである。ヨーロッパにおいては年が替わって初めて自動車業界が勢揃いするタイミングで、1年おきに開催される秋のパリ・モーターショーやフランクフルト・モーターショーと並ぶ重要イベントだ。

パリやフランクフルトとくらべて会場がコンパクトなことと、小規模な自動車メーカー、デザインスタジオ、チューナー(既存モデルの改良を手がける業者)にもスペースがバランスよく割り当てられていることから、取材陣の人気も高い。

2000年までイタリアで開催されていたトリノ・モーターショーが消滅したため、イタリアのメーカーやカロッツェリア(車体デザイン/製作会社)も焦点をジュネーブに合わせるようになった昨今は、艶やかなスタイリングを競うクルマたちの晴れの舞台としてさらに華やかさを増した印象がある。

まずはここジュネーブで初公開された量産市販車のブランニューおよびフルモデルチェンジから紹介していこう。

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