
スバルのクロスオーバーSUVとして高い人気を誇っている「フォレスター」が、2025年4月に通算6代目モデルへとフルモデルチェンジを果たした。
1997年に登場した初代モデルは、「インプレッサ」と「レガシィ」の間を埋める車種として投入され、デビュー時は全車2.0Lの水平対向4気筒ターボエンジンが搭載されるなど、スポーティなクロスオーバーSUVというキャラクターが与えられていた。
しかし、時代が進むにつれてスバルのラインナップも変化し、レガシィの終売や当時のフォレスターに近いキャラクターの「クロストレック」の登場などもあり、気づけばフォレスターはEVの「ソルテラ」を除けば「WRX S4」に次ぐ高額車となっているのだが、そんな新型フォレスターを買うならどのグレードがオススメなのだろうか。
パワートレインはストロングハイブリッドと直噴ターボ
新型フォレスターも歴代モデルと同じく全車がAWD(全輪駆動)となる点は踏襲されているが、パワートレインは先代の途中で追加された水平対向4気筒1.8Lの直噴ターボに加え、クロストレックにも搭載されている水平対向4気筒2.5Lエンジンにモーターを組み合わせたストロングハイブリッドの2種類が用意された。
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