そして各グレードの特徴だが、最も高額なグレードとなる「Premium」系は価格のとおりストロングハイブリッドモデルの最上級グレードという扱いで、ホイールは他グレードよりも1インチ大きな19インチとなり、グリルやバンパー下部、サイドクラッティングなどがダークグレー塗装となるのが外装の大きな違い。インテリアは撥水のファブリック/トリコットのシートが備わるほか、本革シートをメーカーオプションで選択することもできる。

なお、この本革シートのオプションは、ハーマンカードンサウンドシステムとAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントとのセットオプションとなっており、39万6000円高となる。
ハイブリッドモデルならではの1500W対応のアクセサリーコンセントは魅力だが、本革シートやハーマンカードンサウンドシステムとのセットで高額かつ、Premiumにのみ用意されるのが悩ましいところだろう。
X-BRAEKの特徴について

続いて「X-BREAK」は、4代目モデルで特別仕様車として登場して以降、アクティブな印象のスタイルや撥水機能を持ったインテリアでタフに使える点が人気のグレードで、今回はストロングハイブリッドモデルに設定される。
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