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【発売は9月予定、24年ぶりに復活する名車】ハイブリッド+スペシャリティカーの新境地、ホンダ新型「プレリュード」デザイン考察

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複雑な造形が印象的な新型プレリュードのサイドシルエット(写真:三木 宏章)

一方で、低くシャープなフロントノーズ、厚みのあるフェンダーによるワイド感など、昔からスポーツモデルでは定番といえるシルエットを両立していることも特徴だ。また、フロントノーズ部には、正面から見ると横一文字に見えるアクセントも採用。この一文字アクセントは、リアのテールランプ部にも採用し、真正面や真後ろからのフォルムに、ワイド感を加味することに貢献。スポーティモデルらしいワイド&ローなフォルムを生み出すためのギミックとなっている。

さらに、ボディラインとキャラクターライン(プレスライン)を3次元的にクロスさせることで、クリーンかつダイナミックなサイドビューなども実現。色気とボリューム感を持たせたリアセクションのフォルムなどと相まって、このモデルに流麗かつスタイリッシュな雰囲気を加味している。

ライティングやエンブレムなどにもこだわり満載

新型プレリュードのフロントフェイス(写真:三木 宏章)

ちなみにヘッドライトには、最上部にマルチファンクションライトを採用。DRL(デイタイムランニングライト)とターンシグナルランプ、ポジションランプを兼ねるこのライトには、翼のように外側へ広がるデザインを採用。ワイドでシャープなフロントフェイスに貢献する。また、その下にあるヘッドライト本体は、外側が「ロービーム」、中央は照射する範囲などを自動調整し対向車などの幻惑を防ぐ「アダプティブドライビングビーム」。最も内側には、夜間のコーナー旋回時に視認性を向上させる「アクティブコーナリングライト」も搭載する。

ほかにも、フロントバンパー開口部やリアバンパー下部には、縦へ伸びるブルーのアクセントを採用。各部のエンブレムでは、フロントボンネット先端の「H」マークをブラッククロームカラーとし高級感を演出する。また、テールライト下にはバラ文字の「HONDA」ロゴを採用。かつての名車たちに多かったタイプの復刻だ。さらにリアバンパー中央にある車名「Prelude」のロゴも、4代目のエンブレムをオマージュし現代的なアレンジを加味。これらにより、歴史あるモデルの血統を受け継いでいることも表現している。

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【新型プレリュードのインテリアデザインについて】

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