
「はやぶさ60号」爆破回避する物語
4月23日から全世界独占配信がスタートしたNetflix映画『新幹線大爆破』が、国内外で好調な滑り出しを切りました。Netflix公式発表の国内週間ランキング(4月21~27日、30日更新)では堂々の初登場1位を記録。グローバル週間ランキング(非英語シリーズ)でも2位をマークし、特撮満載パニック映画の強さを見せつけています。
本作は1975年に公開された同名タイトルの東映ヒット映画を原作に、大幅にアレンジを施して現代日本を舞台にしたものです。ストーリーは単純明快です。新青森15時17分発の東京行き新幹線「はやぶさ60号」に爆弾が仕掛けられていることが発覚し、危機的状況がすぐさま襲いかかります。加えて、時速100キロを下回ると新幹線が即爆破するという条件が緊迫感を生み出します。要は、爆破を回避する熱い物語がノンストップで展開されるというものです。

草彅剛が演じる主役は、真面目で誠実な車掌・高市です。若手注目俳優の細田佳央太と人気女優・のんもひたむきに働く乗務員役を務めます。運行を制御する指令所では冷静ながらも情熱を燃やす斎藤工の演技も光ります。また、乗客の面々は有名ユーチューバーにお騒がせ議員、修学旅行の高校生とエンターテイメント性が強く、要潤、尾野真千子、豊嶋花らが役を担っています。ほか、“ネトフリ専属俳優”と言わずにはいられないピエール瀧をはじめ、尾上松也、松尾諭、六平直政、坂東彌十郎など名優を揃えて、各所に見どころをちりばめています。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら