週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ライフ

「4年で100店舗以上が閉店」「いきなりステーキ運営も迷走だった」幸楽苑。大量閉店を経て、”徐々に復調”してきているワケ

10分で読める
  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
2/7 PAGES
3/7 PAGES

幸楽苑限定の冷酒である「会津花春」とラーメンと餃子を合わせた「庄助セット」なるものもあり、こちらは通常1060円のところ、820円。

合計価格にバツが付けられ、セット価格が押し出される(筆者撮影)

町中華路線とアルコール路線も開拓

こうしたセットの中には「中華ダイニング」というものもあって、ラーメンだけでなく「野菜炒め」や「四川麻婆豆腐」といった定番の中華料理のメニューも充実している。「ラーメン屋」というより「町中華」といってもいい。

これらのメニュー価格もお得さがアピールされている。

セットにするといくらお得かが表示されている(筆者撮影)

また、メニューを見ていて気づくのが、アルコールメニューの多さ。生中から酎ハイ、日本酒など幅広く揃っている。

ちょい飲みにも適したチェーンとして、再び人気を博し始めている(筆者撮影)

生中は税込480円と一般的な価格よりも少し安めだが、酎ハイは税込200円(4月1日からは税込220円)。タブレットでは、おつまみと酎ハイが同じ画面で注文できるようになっており、味玉130円、メンマ130円などリーズナブルなメニューが並ぶ。

おつまみも豊富だ(筆者撮影)

例えば、中華そば・餃子セット(税込690円)と焼酎ソーダ(税込200円)、そしてメンマ(税込130円)を頼んだとしても税込1020円。ほぼ「せんべろ」である。「ちょい飲み」にぴったりなのである。

次ページが続きます

4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象