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コメダ、コナズ、星乃、むさしの森も…なぜみんな「コーヒー」ではなく「珈琲」? 「珈琲系」カフェチェーン隆盛の"背景"

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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それでもコナズ珈琲は毎日多くの店舗で行列ができている。郊外住宅地を中心とした立地で、そこに住むシニア層やファミリー、さらには女子会需要があると思われるからだ。

コナズ珈琲の客席。一つ一つのテーブルといすが広い(筆者撮影) 
調度品にもこだわる(筆者撮影) 
コナズ珈琲の「ストロベリー&バナナホイップパンケーキ」(1749円)。生クリームの“山”がそこにある(筆者撮影)
各テーブルには珈琲の粉。味変でかけて食べてもまたおいしい(筆者撮影)
コーヒーもハワイコナ100%コーヒーから、さまざまなブレンドまで複数種類取り揃えている。一番安いものでも600円台からだ(筆者撮影)

すかいらーくもファミレスを「むさしの森珈琲」に続々転換

また、すかいらーくグループが運営する「むさしの森珈琲」も、それに近い。ここでは「季節のコース」(税込1980円)も用意されていて、明らかにファミレスとは異なるターゲットが設定されている。 

ホームページでもイチオシされている「季節のコース」(税込1980円)。コナズ珈琲などよりは安価だが、それでもカフェとしては比較的高い価格帯だ(出所:むさしの森珈琲HPより)

すかいらーくグループは、近年ファミレスを専門店業態に変える動きを見せている。実際、2024年12月期通期決算資料では、11店舗もの店舗を業態転換でむさしの森珈琲に変えている。ガストの業態転換が3店舗なので、それを上回るペースで増えているのだ。 

業態転換で、「むさしの森珈琲」が増えていることがわかる(出所:すかいらーくホールディングスHPより)

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