「まるでコストコ」「喫茶店や芝生の広場まである」…。奈良に爆誕「巨大な無印良品」がさすがに凄すぎた

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ただ、私が何より興味深く感じたのはこの店舗、単に「モノを並べる」だけでなくて、館内の至るところに「スペース」があるということだ。 

例えば、店内に入ってすぐのところには、子どもが遊べるような広場がある。そこには木材でできた遊具が置いてあって、子どもたちが元気よく遊んでいる。 

店内中央が子どものための広場になっていて、ファミリーフレンドリーだ(筆者撮影)

さらにその周りには広めのテーブルが広がっていて、特に商品を買わなくてもここで座ることができる。実際、買い物に疲れたと思しき人や、ここでPCを操作する人などもいた。 

木材でできたベンチが至るところにある(筆者撮影)

書籍が置かれたコーナーまであった

さらにその奥に進んでいくと、店内の通路に添うようにして「Books & Benches」というコーナーが。これはその名の通り、本とベンチが置いてあるスペースで、棚には奈良にゆかりのある人々が選んだ本などが置かれ、その横にベンチがある。

買い物に疲れたらここに座れるし、そばにある本を読みながらちょっと休憩……なんてこともできるのだ。 

本が並べられ、 (筆者撮影)
ベンチがある(筆者撮影) 

さらに、橿原店最大のポイントは「本と喫茶」。書店と喫茶店が無印良品に併設されているのだ。

「本と喫茶」。コーヒーはもちろん、食事メニューも豊富だ(筆者撮影)
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