ダイソー「姉妹チェーン」通って感じた一抹の不安 始動から3年、「無印のライバル」はまだ遠い?
躍進するStandard Products
「Standard Products」(スタンダード・プロダクツ)をご存じだろうか?
100円ショップのダイソーが出店を精力的に進めている「非100円ショップ」で、2021年に誕生。現在では100店体制となり、毎月5~8店舗の新店がオープンしている。今後は500店を目指すという。
店のコンセプトは「ちょっといいのが、ずっといい」。日本の地場産業とのコラボレーションを積極的に行い、高品質な商品を110〜1100円の値段で扱う。製品にはプロダクトデザイナーが入り、おしゃれさと安さの2軸を目指している。
店のコンセプトや商品ラインナップが、あたかも「無印良品」のようだと話題になったこともある。ただ、無印良品と比べて商品単価が安いために、その有力なライバルになるのではないかとも目されている。
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