〈インタビュー〉古着の「セカンドストリート」が国内外で1000店突破! 今後の拡大余地はまだあるのか? アルバイト出身の一戸社長に聞いた
出店で狙う3つのターゲット
――国内外で1000店舗を突破しました。出店のスピード感や、出店基準についてはどのような意識をしましたか。
当社の年度計画に対してゲオの店舗開発部が取る物件情報とどういった業態で出店するのかという当社の判断が早く、スピードを持って出店を続けられた。
出店先は主に3つ。1つ目は当社が未出店で、競合他社が出店している空白地域への出店。2つ目はわれわれが出店しているエリアを押さえにかかって、未出店の競合他社をエリアに進出させないようにするやり方だ。最後に、新宿や池袋といった乗り入れが多いエリアは将来的には10店舗出店したいという計画のもと、例えば今期は3店舗まで出店しようかと決めている。


















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