「失礼ながら、あれは…」 目の前に現れたお見合い相手に男性が困惑したワケ。婚活で写真を重視しない男女ほどゴールが遠いことに気付かない

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結婚相談所で最も大事なのは、写真。婚活がうまくいかない人は今一度見直してみてはどうでしょうか(写真:しの/PIXTA)
結婚相談所と安価(もしくは無料の)婚活アプリは別ものだ。結婚相談所は、目的が結婚のみ。婚活アプリは婚活とうたってはいるが、異性に出会うことが最優先、“出会ってからのお付き合い次第で、結婚につながることもある”という感じだろう。
この違いをわかっておらず、結婚相談所と婚活アプリを同列に考えていると、結婚相談所でいい結果を出すことはできない。
仲人として婚活現場に関わる筆者が婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声とともにお届けする連載。今回は、結婚相談所の婚活で、間違った認識をしている人たちがおかしがちな間違いについて考えたい。

指名手配犯みたいな写真

結婚相談所の婚活で、まず重要なのは、お見合い写真だ。

婚活アプリでは、カジュアルなスナップ写真や写真アプリで加工した画像を使用する人が多く、そのほとんどが自撮りだ。

一方、結婚相談所のプロフィール写真は、プロのカメラマンが撮影したものを使用するのが一般的。そのため、スナップ写真や自撮り写真を載せると、印象が大きく損なわれる可能性がある。

入会したばかりのよしえ(33歳、仮名)が、登録サイトに初めてログインしたときに言った。

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