そうなってしまうと、学費という名の先行投資の回収はおろか、キャリアアップも何もない状態と言えるだろう。
要は「考えていない」のだ。
「考えているようで考えていない」とも言える。
MBAにせよ転職にせよ、キャリアアップを保証する代物ではないのだから、自分が描く人生とキャリアのストーリーの中で、それが最大限の武器となりうるような選択肢をしてきたか否か、が問われるのだ。
ストーリーによってはMBAや転職なんか不要、というケースもあるだろうし、反対にやっぱり大切だよね、という事もあるだろう。
要はそのアクションの背景になるストーリーが重要であり、ストーリーと行動がマッチしていればプラスの結果となるし、マッチしていなければマイナスでしかない、という事だ。
キャリアには「戦略性」と「一貫性」が大事
皆が行くから、成功していそうなヒトが行っているからMBAに行く。
何となく現状が不満だし不安だから、エージェントが勧める旬の会社になんとなく応募する。
それでは当然ダメなのだ。
キャリアに大事なのは戦略性と一貫性だ。
積極的に自分の意志で能動的にキャリアを切り開き、その背景には志や軸があるから、ぶれないし、頑張れるし、成功出来るのだ。
ところで転職を取り巻く環境の変化は冒頭の通りだが、加えて以前と異なるのは転職そのものをアシストというか、後押しする転職エージェントなどの存在も転職市場の拡大の大きな理由の一つである事は間違いない。
キャリアストーリーを一緒に考えてくれる頼もしい存在であるとともに、自分では限界のある転職先の候補出しやリサーチ、自分自身の市場価値の算定など、非常に役に立つ一面も大いにあるだろう。
多くの転職エージェントはそのような役に立つ存在だろうし、転職者又は採用側にとっても頼もしい存在だろう。
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