「もし出店計画の調査メンバーに選ばれたら、まず何をする?」目先のタスクをこなすだけの人を《仕事ができる人》と呼ばない納得の理由

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ビジネスパーソン
仕事が出来る、とか仕事を通じて成長する、とはいったいどういった状態のことを指すのだろうか?(写真:polkadot/PIXTA)

世の中仕事が出来るヒトもいれば出来ないヒトもいる。

そして仕事を通じて成長出来るヒトもいれば出来ないヒトもいる。

それらの違いは何だろうか? 今回はそんなことを一緒に考えてみたい。

「仕事が出来る」とは

そもそも仕事が出来る、とか仕事を通じて成長する、とはいったいどういった状態のことを指すのだろうか?

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与えられた仕事や期待される役割をキチンとこなす、であろうか?

いや、それはむしろ当たり前のことであって、仕事をする対価としての報酬をもらっている、いわばプロとしては最低限のラインであろう。

そういった状態は「自分の仕事をしている」、ではなく「与えられた仕事をさせられている」であり、前述の仕事が出来る、という状態とは程遠いのだ。

そうではなく、与えられた仕事や期待されている役割の意味をキチンと考え、期待以上の結果を出すし、出し続ける、というのが仕事が出来る、といわれる様な状態なのであろう。

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