「惰性でネットニュース」より効果的な情報収集法 まずは自分にとっての「ベスト情報源」探しから

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情報収集
ビジネスパーソンにとっての“仕事をする上での情報”とは(写真:mits/PIXTA)

情報収集の重要性を認識しているビジネスパーソンは多いと思う。

一職業人として仕事をこなし労働市場でサバイブしていく上で、そして一生活者として生活を豊かで実りあるものとする上で重要となる。

「目で追うだけ」はNG

情報収集とはビジネスパーソンにとっての知的栄養補給だ。

一方で、情報収集のあり方というか、正しい方法についてキチンと考えたことのあるヒトはあまりいないように思える。

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満員電車で新聞の両面を器用に2つ折りして手品のようにくるくるとめくって、というのが一時常識であった今の40代以上であれば、日経新聞読んでりゃOKと考えるヒトもいるだろうし、その他の世代でもネットニュースで十分と考えるヒトもいれば、必要に応じて都度検索というヒトもいるだろう。

そもそも情報収集というのは、情報を見たり眺めたりするためにあるのではなく、得た情報をもとに自分の頭で考え、知識ではなく自分の知恵にまで昇華させるための作業である。

つまり、目で追っているだけ、では不十分であり、その先の思考にまでもっていくことが大切なのだ。

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