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「もし出店計画の調査メンバーに選ばれたら、まず何をする?」目先のタスクをこなすだけの人を《仕事ができる人》と呼ばない納得の理由

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細かい話というか仕事術の話をすれば、「事実と主観をごちゃまぜにしない」とかなんとかいくらでもあるのだが、ここでは紙幅の都合上もあり、より大きな視点のみで語っていきたい。

尚、「事実と主観」の話に少々触れると、よく「事実を積み上げていけば解決につながる」、みたいなことをいうヒトがいるが、ビジネスにおいて重要なのは「事実をベースにした主観」を如何に持てるか、であり、その「ファクトベースの主観を行動=結果、につなげる力」なのだ。

前例や正解がないことが大半のビジネスや仕事という世界であるが故に、その様なファクトベースの主観を持てることやその先の行動力が大切なのだ。

出店計画の調査メンバーに選ばれたら、まず何をする?

さて、話を先ほどの全体感の件に戻そう。

例えば、の話であるが、外食でもアパレルでもなんでもいいのだがとある店の出店計画の立案のメンバーに選ばれて、出店の可否や成否について調査を求められたとしよう。

商圏人口や競合の調査、初期コストの見積もりや想定単価や購買頻度、リピート率、オペレーションにかかるコスト、初期コストの回収期間うんぬん。

一通りそろえて「いけると思います」とか「採算が合いません」とか、「回収期間が当社基準を超えます」とかなんとか報告をする。

一応与えられた仕事はこなした、という状態だろう。

ただ、これは前述の通り、「仕事をこなした」であり仕事が出来るヒトのやり方ではない(もっとも仕事をこなせないヒトもいる中、それだけでもまぁ立派ではあるのだが)。

では仕事が出来るヒトはどう考えるか?

出店、という手段「のみ」にとどまらず、より全体感を把握したうえでその「背景にある目的や課題を把握する」ことから始めるだろう。

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