「食べてよし、ちょい飲みにも最適」「他のファミレスを駆逐するかも」…。東京進出が話題の「資さんうどん」。都民が行ってわかった"凄さ"
こうしたおかげもあるのだろうか。24組も待っていたにもかかわらず、15分ほどで着席することができた。資さんうどん、メニューがフォーカスされがちだが(レストランだからそりゃそうなのだが)、運営のシステムもけっこう良い。
私が案内されたのはカウンター席。資さんうどんは実態としては、いわゆる和食ファミレスだが、そのような業態でこうした1人席があるのは珍しい。周りを見渡すと2人席と4人席もある。なるほど、席の種類が多ければ待っている人を効率よく案内できる。

カウンター席とテーブル席が混在する店内(筆者撮影)
不動の人気・肉ごぼ天うどんとぼた餅をいただきます
さて、注文しよう。ここでもDXが。タッチパネルの注文だ。

タッチパネルが待ち構えていた(筆者撮影)
資さんうどんの名物はなんといっても「肉ごぼ天うどん」。不動の人気を誇るメニューだ。タッチパネルで選択。

グランドメニューの表紙も飾る(筆者撮影)
さらにそこに「ぼた餅」を付ける。これも名物だ。創業の地・北九州では食後におはぎを食べる習慣があって、その名残りで提供されている。テイクアウトもできる。

セルフレジの横で、いなり寿司などと共に売られている(筆者撮影)
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