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キャリア・教育 #「おふたりさまの老後」は準備が10割

【資産家夫婦に"たった1つ"足りなかったもの】「老後資金はしっかり準備してたのに…」「お金があっても介護施設に入れない」老後の残酷な現実

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  • 松尾 拓也 行政書士、ファイナンシャル・プランナー、相続と供養に精通する終活の専門家
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80代のAさんご夫妻は、双方とも入院中でした。

足の悪いご主人はある日倒れてほぼ寝たきり状態となり、奥様は認知症が進行していました。

病院はそろそろ施設に移ったほうがよいという判断で、ソーシャルワーカーがそれぞれに合わせた施設を探していました。

Aさんご夫妻は十分すぎるほどの資産をお持ちでしたが、なぜか施設が決まらないのです。

その理由は「身元保証人が見つからない」ことでした。

そのため、施設から入所を断られてしまうのです。

海外在住のひとり娘とは行き来なし

Aさんご夫妻には娘さんがひとりいるのですが、海外で暮らしているため音信不通状態とのこと。

病院の職員やソーシャルワーカーは、これ以上どうすることもできません。

しかも、資産の大半は認知症が進んだ奥様名義となっており、その分は引き出せません。

ご主人名義の預貯金についても、寝たきりでは引き出すことができません。

その結果、施設どころか、入院費支払いも滞るという有り様でした。

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【なぜ「身元保証人」が必要なのか】

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