
認知症で困るのは「本人確認」が必要な手続き
「老後はお金さえあれば安心」
そう考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、じつはそういうわけにはいきません。
年をとれば病気になったり、自立した生活がままならなくなったりすることもあります。
病院に入院する、高齢者施設に入所するといった際には、「身元保証人」が必要になるのです。
身元保証人は、その人が本人であることや社会的に信頼がおける人物であることを保証し、何かあったときには本人の代わりに責任を負うという役目があります。
一般的に、高齢者の場合は本人の子どもが身元保証人になりますが、
・結婚しているが子どもがいない人
・子どもはいるが、疎遠であったり、海外住まいであったりして頼れない人
こういった人も増えています。
高齢になり身元保証人が必要なのに、頼れる身内がいない。そうなると、病院への入院や施設への入居時に困ったことになるのです。
ではいったい、どうすればいいのでしょうか?
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